お別れの会・偲ぶ会と言っても、団体葬や社葬だけに限定されるものではありません。
個人の方でも、自由なスタイルで宗教などの制約を受けず行うことも可能なのです。
どちらかの檀家様だとしても、順序を守ることで、献花でお別れしたり、故人の好きな曲が流れる中でお見送りをすることも可能です。その形式は様々な為、詳しくは相談時にしっかり、ご説明します。
そこで、ここでは代表的な2つの形式をベースに紹介します。
決まりはありませんが焼香の代わりに献花(お花を手向ける)をしたり、献奏(音楽)や、友人からの弔事(お別れの言葉)、ナレーションなどの演出を中心に故人を追悼します。
大きな前提として『お別れの会』や『偲ぶ会』は自由なスタイルで行うため、あまり宗教色を出さずに故人の人柄やご家族の想いを形式にしてお見送りするケースが一般的です。
■宗教などの制約がない
■ご都合に合わせて日程は自由に設定
■ホテルなどを会場に設定可能(応相談)
■宗教者の謝礼が無いので、予算が軽減
※但し、ご火葬または密葬の費用は発生
■宗教などの制約がない
■ご火葬の予約により、ある程度、日程制限が発生
■ご遺体の安置が出来ないためホテルの利用が不可
■宗教者の謝礼が無いので、予算が軽減
どちらかの檀家さん、または特定の宗教者さんとのお付き合いがある場合
この場合は、まずご住職や付き合いのある方に事前に『偲ぶ会』を行う旨を相談しておくことです。
特に檀家さんの場合、事前の連絡がなく、御遺骨の埋葬をお願いしてもあまり快くは引き受けていただけないでしょう。
まずは、密葬を通じて各宗旨に則った葬送儀礼をお済ませいただいた上、
本来お呼びしたい方を「偲ぶ会」にお招きして自由な形式で故人を追悼していだくことが宜しいのではないでしょうか。
メールの場合、御返信までお時間をいただきます。